旅と散歩の話

雑記系のブログ。旅行と地域ネタを中心に、心理学やサブカルチャーに関する話を書いています。

ポケモンGOを2週間やってみた感想

 

ポケモンGOがリリースされて2週間経ちました。

トレーナーレベルがやっと今日で15になったところですが、

図鑑の方はなかなか埋まらず、

まだ見ぬポケモンはまだまだたくさんいます。

という訳で、

今回はツイートを振り返りながらプレイした感想を書こうと思います。

 

ミニリュウよりも先にハクリューに遭遇しました。
そして逃げられました・・・

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ポケモンGOをやってみた感想と気になったところ。

 

あちこちで話題になってるので自分もDLしてみました。

携帯ゲーム機のポケモンシリーズはGBAのルビー・サファイアまで

プレイしてましたが、それとは全く違う感じですね。

「拡張現実(AR)」という言葉を見事に表現していると思います。

 

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【駅間歩き】富浦駅~那古船形駅

 

2016年1月に訪問。

青春18きっぷを使用しています。

岩井駅で下車して那古船形(なこふなかた)駅まで歩きました。

 

それぞれ駅の特徴は下記の通り。

 

 

周辺地図はこちら。

 

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【駅訪問】内房線・安房勝山駅

 

2016年1月に訪問。

冬の18きっぷがまだ1日残っていたので内房線乗りつぶしをして来ました。

その時に訪れた駅の一つが安房勝山駅です。

駅の特徴は下記の通り。

 

周辺地図はこちら。

 

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【まどか☆マギカ】記憶とは厄介なもの……魔獣編2巻の感想

 

「前後編」と「叛逆の物語」を繋ぐ「魔獣編」。

その第2巻を読み終えたので、感想諸々を書きたいと思います。

なお「きらら☆マギカ」は購読してないため、

最新のストーリーの展開は把握していませんので、悪しからず。

魔法少女まどか☆マギカ[魔獣編] (2) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)

魔法少女まどか☆マギカ[魔獣編] (2) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)

 


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新型の魔獣とほむらの記憶

これまで現れた魔獣は決まった型を持った無個性なものでしたが、

今回から「変異魔獣」という新型が登場。

QB曰く「記憶操作魔法を利用して顔見知りの人物に錯覚させている」そうです。

ちなみに、魔獣編のほむらは時間操作の魔法を失っていますが、

代わりに「記憶操作の魔法」を持っており、

他人だけでなく自分にも作用するようです。

 

そして「記憶操作の魔法」と共にほむらが持ち合わせているもの。

それは「まどかの記憶」。

 

「叛逆の物語」では、ほむらのセリフの中に

「記憶とは厄介なもの」とありましたが、

「魔獣編」はその言葉通りの展開になっています。

 

魔獣編にも「1カ月」の縛りがある?

「(さやかが消滅してから)明日で3週間……いえ明日で丁度1カ月

マミのセリフですが、「魔獣編」でほむらが初めて登場するのは

さやかが消滅してから。

そしてこのセリフの前後にあった出来事……それは変異魔獣の出現。

 

元々ほむらは時間遡行をすることが出来ますが、巻き戻せる時間は「1カ月」

「叛逆の物語」では「ほむらちゃんが転校してきてもう1カ月」という

まどかのセリフを皮切りにストーリーが動き出しました。

 

「魔獣編」にも同じような1カ月の縛りがあるように感じます。

ほむらが登場して1カ月が経つ頃に変異魔獣が出現。

もちろん、ほむらの前にも変異魔獣は現れました。

彼女の姿をして。

 

この魔獣からはQB曰く「ほむらの魔力」、

そして「呪いの力」が感じられるそうです。

 

戸惑うほむらと興味津々のQB。

「彼女」の姿をした魔獣の登場をきっかけに、

「魔獣編」のストーリーは大きく動き出します。

 

誰にも分からない、ほむらの「本心」

変異魔獣が現れた翌日、

魔獣の捜索にはお互い干渉しないよう、マミと杏子に提案。

その後は「彼女」の姿をした魔獣と行動を共にすることになります。

 

魔獣とはいえ、姿形は「彼女」そのもの。

ほむらは「彼女」を「偽者」と断じていますが、

世界が書き換わってからずっと独りだったほむらには

言葉通りに「彼女」が映っていたのでしょうか?

 

しかし、ほむらの本心は誰にも分かりません。

「寂しいのに、悲しいのに、誰にもその気持ちを解かってもらえない」

「叛逆の物語」でのほむらのセリフが全てを物語っています。

 

それを見透かしたかのように、

やがて「彼女」はほむらの本心を突いてきます。

この世界を拒んでいる、怖がっている、と。

自分の気持ちは何一つ変わっていない、とほむらは否定しますが、

「私の敵」を目の前に大きく揺れ動きます。

 

私の願い。

私の戦い。

私の記憶。

 

そして……

 

「叛逆の物語」に繋がる次回

次回の第3巻で「魔獣編」は完結とのこと。

最初にも書いた通り、

「魔獣編」は「前後編」と「叛逆の物語」を繋ぐストーリー。

ここで「叛逆の物語」をちょっと振り返ります。

  • ほむらは自分が魔女になったことを知らない。
  • 遮断フィールドに閉じ込められ、QBに「実験」されている。
  • 自分のソウルジェムの内側に結界を作り「被害者」を連れ込んでいる。
  • その中には「存在しないキャラクター」も紛れ込んでいる。
  • 転校生は所謂「メガほむ」の姿で登場。

 

ほむらのソウルジェムの行方、そしてQBの動向が気になる所。

失われた「時間操作の魔法」に「彼女」の姿をした魔獣と、

QBの「知的好奇心」は増すばかり。

「バッドエンド」になるのは間違いなしですが、果たしてどうなるのやら。

 

ではまた(´・ω・`)ノシ

 

魔法少女まどか☆マギカ[魔獣編] (2) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)

魔法少女まどか☆マギカ[魔獣編] (2) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)

 

 

魔法少女まどか☆マギカ[魔獣編] 1巻 (まんがタイムKRコミックス)

魔法少女まどか☆マギカ[魔獣編] 1巻 (まんがタイムKRコミックス)

 

 

 

【駅訪問】東海道線(赤坂支線)・美濃赤坂駅

 

2015年12月に訪問。

18きっぷで大阪へ向かう途中に立ち寄りました。

本来ならまっすぐ東海道本線を進む予定でしたが、

その日たまたま早起き出来たので寄り道することに。

図らずも「早起きは三文の得」となりました。

 

駅の特徴は下記の通り。

 

周辺地図はこちら。

 

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青春18きっぷと旅情の話

 

土曜日に「青春18きっぷ」のポスターの展示会へ行って来ました。

cweb.canon.jp

 

当日は制作者によるトークショーも開かれていました。

聞いていて印象に残ったのは「旅情は寂しさが作る」という言葉。

確かにグループ旅行や家族旅行では「寂しさ」は出ないですよね。

一人旅だからこそ、「寂しさ」は出るのだと思います。


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07_akaigawa_35 posted by (C)Tsuyu

函館本線赤井川駅より。

 
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旅情とは

「どこも同じような街並みで、どこも同じチェーン店やコンビニが並んでいる」

と、文句を言う人がたまにいますが、私はそうは思いません。

ちゃんとよく観察すればその土地の特徴が見れるからです。

例えば、待ちゆく人や駅員さんの会話。

耳を立てると方言丸出しというのは珍しくありません。

雪の多い地域なら縦になった信号機や、二重になった玄関、

雪下ろし用の梯子などがあるでしょう。

生まれも育ちも千葉である自分には凄く新鮮に見える景色です。

 

旅情というのは必ずしも観光名所や地域の特産品、

あるいはローカル線や秘境駅だけのものでは無いのです。

むしろ、雑誌やネットなどに載っていない所に

旅情というものはあるのではないでしょうか?

最後に18きっぷのコピーの中でお気に入りのものを紹介して

締めたいと思います。

 

  • ああ、ここだ、と思う駅がきっとある。(1999年夏)
  • たまには道草ばっかりしてみる。(2001年春)
  • 余計な音は、ありません。(2006年冬)

 

ではまた(´・ω・`)ノシ

 

「青春18きっぷ」ポスター紀行

「青春18きっぷ」ポスター紀行