2017中国地方ローカル線の旅(終・高松市:男木島)
4月2日~5日に中国地方のローカル線を周った旅のまとめシリーズ。
今回が行程の最終日。
ローカル線から外れて瀬戸内海に浮かぶ高松市男木島へ。
「猫島」として有名なところです。
男木島(おぎじま)は、瀬戸内海にある島。香川県高松市男木町に属する。また、男木島は「雄」、女木島は「雌」をさし、両者で雌雄島(しゆうじま)を成す[1]。
(中略)
多島海の眺望に加え、急勾配の斜面に建つ家屋と街路は、男木島独特の景観である[6]。そして、男木島灯台[7][注 3]・大井海水浴場・男木島水仙郷などで観光客を集める。近年は瀬戸内国際芸術祭とともに、過去開催の恒久作品の鑑賞に多くの方が訪れている。
岡山駅からおはよーございます。今日が旅行の最終日。今日は高松まで行きます(´・ω・`)ノシ pic.twitter.com/4J9CFkiG1V
— Tsuyu@雑記ブロガー (@tsuyu1222) 2017年4月4日
岡山から瀬戸大橋線で高松へ。
高松までは快速で約1時間ほど。
続きを読む
2017中国地方ローカル線の旅(6・木次線:日登駅)
4月2日~5日に中国地方のローカル線を周った旅のまとめシリーズ。
日登駅(ひのぼりえき)は、島根県雲南市木次町寺領にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)木次線の駅である。愛称は「素戔嗚尊」(すさのおのみこと)。
備後落合方面に向かって左側に単式ホーム1面1線を有する地上駅(停留所)。木造の駅舎が残っている。木次鉄道部管理の簡易委託駅。POS端末等の設置はなく、常備券を発券している。
これまで三江線をメインに取り上げて来ましたが、
木次線も負けず劣らずのローカル線。
車窓からの風光明媚な景色はもちろん、
全国でも珍しい三段式のスイッチバックや、
国道314号の「奥出雲おろちループ」を眺めることもできます。
そして、運行本数が少ないのもお約束。
宍道駅~木次駅間は1 - 2時間に1本程度ですが、山奥に向かうほど本数が減り、
最も少ない出雲横田~備後落合駅間では1日僅か3往復となります。
続きを読む2017中国地方ローカル線の旅(5・三江線:千金駅)
4月2日~5日に中国地方のローカル線を周った旅のまとめシリーズ。
千金駅(ちがねえき)は、島根県江津市金田町にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)三江線の駅。
列車運休時の代行バスや、2012年10月1日から12月31日まで実施されたJR三江線増便社会実験で運行されたバス便は周辺道路が狭いこともあり、すべて当駅を通過する。
休憩終了して再び三江線ヘ。まずは江津駅のホーム(´・ω・`) #三江線 pic.twitter.com/yLpofQYq17
— Tsuyu@雑記ブロガー (@tsuyu1222) 2017年4月3日
その後一休みして再び三江線に乗ります。
東京からの移動時間距離が全国で一番遠い街だそうです。
今更だけど素晴らしいくらいのスカスカ具合な時刻表(´・ω・`)#三江線 pic.twitter.com/e2DqggD5aj
— Tsuyu@雑記ブロガー (@tsuyu1222) 2017年4月3日
最近はこのくらいの方が旅情があって良いと思うようになりました。
千金駅に到着しました。ぶらぶら歩きながら江津駅を目覚まします(´・ω・`)#三江線 pic.twitter.com/eZ9ZVend8v
— Tsuyu@雑記ブロガー (@tsuyu1222) 2017年4月3日
ここから1時間ほどかけて江津駅まで歩いて戻ります。
周辺はこんな感じ。
こちらは駅の入り口側から撮った写真。
民家と完全に一体化しています。
続きを読む
2017中国地方ローカル線の旅(4・三江線:石見川本駅)
4月2日~5日に中国地方のローカル線を周った旅のまとめシリーズ。
石見川本駅(いわみかわもとえき)は、島根県邑智郡川本町大字川本弓市にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)三江線の駅。
(中略)
以前は土曜以外に夜間滞泊があった。上りのみ当駅止まり・始発の列車がある。浜原方面から到着した列車が、ホームでの留置時間の後に改めて江津方面行きとなる。
当駅から江津までは閉塞区間であり交換可能駅がない。
まずはこの列車で石見川本まで向かいます。なお次の列車は14時までありません(´・ω・`) #三江線 pic.twitter.com/uWd9YdibfZ
— Tsuyu@雑記ブロガー (@tsuyu1222) 2017年4月3日
まずは三次を出発。
10時02分と随分遅い時間ですが、
その一本前が5時53分という早い時間なので、
余裕をもって乗れる列車となるとこの時間までありません。
ちなみに次の14時11分の列車は昨日長谷駅を訪れた時に乗ったものです。
続きを読む2017中国地方ローカル線の旅(3・芸備線:備後落合駅)
4月2日~5日に中国地方のローカル線を周った旅のまとめシリーズ。
備後落合駅(びんごおちあいえき)は、広島県庄原市西城町八鳥にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅である。
(中略)JR西日本の岡山支社・米子支社・広島支社の境界であるため、トロッコ列車の「奥出雲おろち号」を含め全ての列車が当駅で折り返す。ただし、三次方面からの列車は夜間滞泊を行うため、駅舎の一部が乗務員宿泊施設となっている。利用客は列車同士の接続時に、わずかにみられる状態である。
陽が傾いて来ましたが、これからもう一箇所行ってきます(´・ω・`) pic.twitter.com/ZI5YfHKptD
— Tsuyu@雑記ブロガー (@tsuyu1222) 2017年4月2日
出発を待つ夕暮れ時の列車内。
山間部のさらに山間部へ向かうためなのか、誰もいません。
続きを読む2017中国地方ローカル線の旅(2・三江線長谷駅)
2017中国地方ローカル線の旅(1)
4月2日~5日にかけて中国地方と高松を周って来ました。
今回のお目当ては中国地方のローカル線。
最初の計画では長崎の方まで行く予定だったのですが、
三江線が来年3月で廃止になる予定なので、
こちらに方向転換しました。
今回のルートは下記の通り。
基本は鉄道(18きっぷ)で移動していますが、
一部歩いてる箇所があります。
0日目(4/1)
東京→岡山(夜行バス)
1日目(4/2)
岡山→広島→三次→長谷→船佐→所木→三次→備後落合→三次
2日目(4/3)
三次→石見川本→江津→千金→江津本町→江津→出雲市
3日目(4/4)
4日目(4/5)
岡山→高松(男木島)→岡山→東京(夜行バス)
主な目的地
三次駅から3つ先にある駅。
1日4~5往復しかない三江線ですが、
この駅はその僅かな列車すら通過してしまい、
停車する本数は1日5本だけ。
ホームからは江の川が見渡せます。
続きを読む