旅と散歩の話

雑記系のブログ。旅行と地域ネタを中心に、心理学やサブカルチャーに関する話を書いています。

新函館北斗駅の周辺(3)鹿部駅

(今回の工程:2016/4/14 大沼1746→鹿部1806)

大沼駅を出て再び支線へ向かい、
次に訪れたのが鹿部駅

折り返しの列車がすぐにやって来るため、
僅か10分ほどの滞在でした。

駅の特徴は下記の通り。

  • 北海道(渡島総合振興局)茅部郡鹿部町本別にある北海道旅客鉄道JR北海道函館本線(通称:砂原支線)の駅である。駅番号はN68。電報略号はカヘ。
  • 旧駅名の鷹待(たかまち)は、当地附近に鷹狩の際の鷹待がいたことに由来する。
  • 駅前には別荘が多い。役場などが所在する中心部とは約5km離れており、バスなどでの連絡が必要となる


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ギャラリー

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03_shika_01 posted by (C)Tsuyu
ホームより森方面

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03_shika_02 posted by (C)Tsuyu
下に小さく「Welcome to Shikabe」の文字が。

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03_shika_05 posted by (C)Tsuyu
立ち入り禁止の先には何が?

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03_shika_08 posted by (C)Tsuyu
ホームにあった謎の鐘。

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03_shika_10 posted by (C)Tsuyu
ホームより函館方面

町にある唯一の駅なのに町から遠い駅

函館市に隣接している自治体の一つに鹿部町という町があります。
人口4000人ほどの小さな町で、
漁業・温泉・ゴルフ場が盛んです。
また、昨年亡くなった元プロ野球選手の盛田幸妃氏の出身地でもあります。
(参考:Wikipedia - 鹿部町

その鹿部町にある唯一の駅がこの鹿部駅なのですが、
駅の中心部からはかなり離れた所に位置しています。
試しに駅から役場までの距離をグーグルMAPで検索したところ、
約5.9km、車で10分という結果が出ました。

自分が乗ってきた列車には
地元の高校生も多く乗車しており、
迎えに来る車を何台も見かけました。

なので、全く需要の無い駅ではないのです。
ただ、駅からかなり離れてるので学生が自力で来るのは大変だろうと思います。
特に冬・・・。

今回は10分ほどしか滞在できなかったので、
駅周辺を見て回る時間はありませんでした。
次の機会にまたじっくり散策してみようと思います。
近くにある自衛隊の基地とか見学出来ないのかな?

ではまた(´・ω・`)ノシ

函館本線駅めぐり(3)鹿部駅
函館本線駅めぐり(3)鹿部駅 by (C)Tsuyu


彼女がくれたマウンド
盛田 幸妃
光文社
2000-02