旅と散歩の話

雑記系のブログ。旅行と地域ネタを中心に、心理学やサブカルチャーに関する話を書いています。

新函館北斗駅の周辺(7)赤井川駅

(今回の工程:2016/4/15 姫川1022→赤井川1055)

 

姫川駅からはしばらく秘境駅が続きます。
函館方面に戻り、次に訪れたのが赤井川駅

ちなみに同名の村小樽市の近郊にありますが、
特に関係は無い模様です。

駅の特徴は下記の通り。

  • 北海道茅部郡森町字赤井川にある北海道旅客鉄道JR北海道函館本線(本線)の駅である。駅番号はH66。電報略号はアカ。
  • (駅名の由来)当駅の所在する地名より。地名は、アイヌ語の「フレ・ペッ」(赤い川)の和訳に由来する。この附近を流れる川水が常に濁っているため付けられたとする。 同じ北海道にある赤井川村とは関係がない。赤井川村へは小樽駅が最寄である。


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ギャラリー

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07_akaigawa_04 posted by (C)Tsuyu
駅舎。

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07_akaigawa_06 posted by (C)Tsuyu
線路沿いにある小道を歩きます。

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07_akaigawa_08 posted by (C)Tsuyu
林の中に広がるのはミズバショウ

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07_akaigawa_12 posted by (C)Tsuyu
小道を抜けた先にある踏切

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07_akaigawa_20 posted by (C)Tsuyu
踏切を渡って真っ直ぐ進むと小さな橋が。

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07_akaigawa_21 posted by (C)Tsuyu
橋の下に見えるのが赤井川。
言うほど赤くはありません。

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07_akaigawa_24 posted by (C)Tsuyu
気になる看板があったので脇道に逸れます。

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07_akaigawa_28 posted by (C)Tsuyu
何があるのかと思ったらゴルフ場がありました。

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07_akaigawa_30 posted by (C)Tsuyu
ゴルフ場で折り返し、駅に戻ります。

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07_akaigawa_38 posted by (C)Tsuyu
駅舎の中には古い事務室があります。
ガラス越しに中をよく見ると黒電話が・・・。

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07_akaigawa_40 posted by (C)Tsuyu
折り返しの列車で再び森方面へ向かいます。

川とミズバショウに囲まれた駅

前回の姫川駅で「絵に描いたような見事な秘境駅」という言葉を使いましたが、
今回の赤井川駅もそれに負けず劣らずの雰囲気です。
語呂が足りなくて申し訳ございません。

姫川駅は近くを国道が走っていましたが、
こちらの赤井川駅は国道の気配すらありません。
(線路とは逆方向に進むと国道に出れるようです)

駒ヶ岳に近いこともあるのか、
周囲にはミズバショウを多数見かけます。

関東だと尾瀬が有名な植物ですが、
東北の日本海側や中部地方の山地にも分布しているそうです。

もちろん北海道でも見かけることができ、
特に大沼近郊は湿地が多く、群生に適しているそうです。
事実、今回の旅行中でもあちこちで見かけました。

周囲には人家もあり、
ゴルフ場まであるのですが、
人の気配を感じることはありませんでした。

さて、この環境を「寂しい」と感じるか、それとも「癒し」と感じるか。
この感覚は実際に訪れてみないと分からないと思います。

ではまた(´・ω・`)ノシ

函館本線駅めぐり(07・赤井川駅)
函館本線駅めぐり(07・赤井川駅) by (C)Tsuyu