旅と散歩の話

雑記系のブログ。旅行と地域ネタを中心に、心理学やサブカルチャーに関する話を書いています。

2017中国地方ローカル線の旅(6・木次線:日登駅)

4月2日~5日に中国地方のローカル線を周った旅のまとめシリーズ。

今回は木次線日登駅です。

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日登駅(ひのぼりえき)は、島根県雲南市木次町寺領にある、西日本旅客鉄道JR西日本木次線である。愛称は「素戔嗚尊」(すさのおのみこと)。

備後落合方面に向かって左側に単式ホーム1面1線を有する地上駅停留所)。木造の駅舎が残っている。木次鉄道部管理の簡易委託駅POS端末等の設置はなく、常備券を発券している。

 

日登駅 - Wikipedia

 

これまで三江線をメインに取り上げて来ましたが、

木次線も負けず劣らずのローカル線。

車窓からの風光明媚な景色はもちろん、

全国でも珍しい三段式のスイッチバックや、

国道314号の「奥出雲おろちループ」を眺めることもできます。

そして、運行本数が少ないのもお約束。

宍道駅~木次駅間は1 - 2時間に1本程度ですが、山奥に向かうほど本数が減り、

最も少ない出雲横田~備後落合駅間では1日僅か3往復となります。

木次線 - Wikipedia

 

今日は出雲市駅からスタート。

山陰地方では数少ない高架の駅です。

宍道駅で乗り換え。

 

宍道駅から約30分ほどで木次駅に到着。

次の列車まで2時間近くあるので周囲を散策します。

 

駅の近くを流れる斐伊川(ひいかわ)と木次大橋。

木次大橋にはヤマタノオロチの意匠がありました。

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開花にはまだ早かったようです。

 

出雲市をはじめ、この辺りの地域は日本神話の舞台。

と言っても、日本神話にはあまり詳しくありません。

wikipediaだけでも目を通しておけばよかった・・・

日本神話 - Wikipedia

スサノオ - Wikipedia

ヤマタノオロチ - Wikipedia

 

木次駅の一つ隣にある日登駅

駅標が学校の黒板みたい。

歩道があるだけでも凄く助かる・・・

「実施中」の文字だけ妙に新しい・・・

このお店はどこにあるんだろう?

 

優先席ならぬ優先道路

 

昭和60年3月29日指定

 

だいたいあってる・・・?

電柱 - Wikipedia

 

最後に住宅街を通り木次駅に到着。

日登駅から約1時間ほどで戻ってこれました。

 

ここからはひたすら乗り継ぐ行程となります。

まずは宍道駅へ。

 

宍道駅に戻った後は山陰本線鳥取方面へ。

米子駅まで行きます。

米子からは伯備線に乗り換えて新見駅へ。

ここまで来ると岡山県です。

最後に今日の宿泊地がある岡山駅に到着。

今回の旅の起点でもあります。

 

まとめと予告

今回のルートはこちら。

日付は2017年4月4日(火)です。

  • 出雲市(0839発)→宍道(0900着)
  • 宍道(0910発)→木次(0943着)
  • 木次(1153発)→日登(1158着)
  • 日登(1210頃発)→木次(1310頃着)※徒歩
  • 木次(1356発)→宍道(1429着)
  • 宍道(1430発)→米子(1534着)
  • 米子(1608発)→新見(1802着)
  • 新見(1850発)→岡山(2037着)

 

本来は木次→備後落合(芸備線)→新見の予定でしたが、

当日の体調が今一つだったので、宍道駅まで折り返すルートとしました。

木次線芸備線は特急列車などの優等列車が無く、

万一トラブルが発生すると行程を立て直すのが難しいのです。

 

最も、予定通りに行けないのは私の旅ではよくある話。

突然のルート変更をしやすいのは一人旅の良い所だと思います。

 

次回はローカル線から少し離れ、

猫島として有名な高松市の男木島へ向かいます。

 

ではまた(´・ω・`)ノシ

 

 

 

 

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