新函館北斗駅の周辺(7)赤井川駅
(今回の工程:2016/4/15 姫川1022→赤井川1055)
姫川駅からはしばらく秘境駅が続きます。
函館方面に戻り、次に訪れたのが赤井川駅。
ちなみに同名の村が小樽市の近郊にありますが、
特に関係は無い模様です。
駅の特徴は下記の通り。
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ギャラリー
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駅舎。
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線路沿いにある小道を歩きます。
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林の中に広がるのはミズバショウ。
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小道を抜けた先にある踏切
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踏切を渡って真っ直ぐ進むと小さな橋が。
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橋の下に見えるのが赤井川。
言うほど赤くはありません。
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気になる看板があったので脇道に逸れます。
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何があるのかと思ったらゴルフ場がありました。
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ゴルフ場で折り返し、駅に戻ります。
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駅舎の中には古い事務室があります。
ガラス越しに中をよく見ると黒電話が・・・。
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折り返しの列車で再び森方面へ向かいます。
川とミズバショウに囲まれた駅
前回の姫川駅で「絵に描いたような見事な秘境駅」という言葉を使いましたが、
今回の赤井川駅もそれに負けず劣らずの雰囲気です。
語呂が足りなくて申し訳ございません。
姫川駅は近くを国道が走っていましたが、
こちらの赤井川駅は国道の気配すらありません。
(線路とは逆方向に進むと国道に出れるようです)
駒ヶ岳に近いこともあるのか、
周囲にはミズバショウを多数見かけます。
関東だと尾瀬が有名な植物ですが、
東北の日本海側や中部地方の山地にも分布しているそうです。
もちろん北海道でも見かけることができ、
特に大沼近郊は湿地が多く、群生に適しているそうです。
事実、今回の旅行中でもあちこちで見かけました。
周囲には人家もあり、
ゴルフ場まであるのですが、
人の気配を感じることはありませんでした。
さて、この環境を「寂しい」と感じるか、それとも「癒し」と感じるか。
この感覚は実際に訪れてみないと分からないと思います。
ではまた(´・ω・`)ノシ
函館本線駅めぐり(07・赤井川駅) by (C)Tsuyu