新函館北斗駅の周辺(17)五稜郭駅+(18)函館駅
(今回の工程:2016/4/16 大中山1035→五稜郭1042→(徒歩)→函館)
近郊には観光スポットがたくさんあるのですが、
そのような情報は「るるぶ」や「じゃらん」などの専門メディアに
十分過ぎるほど載っているので、このブログでは取り上げません。
観光スポットでない所を訪れるのが今回の旅の目的です。
歩いた時間は1時間ほど。
観光スポットが集中する函館駅の南側とは全く違った景色が見られます。
それぞれの駅の特徴は下記の通り。
路線図はこちら。
ギャラリー
17go_18ha_01 posted by (C)Tsuyu
五稜郭駅の駅票。
17go_18ha_04 posted by (C)Tsuyu
五稜郭駅前にある看板。
函館市内の案内かと思ったら
大沼公園がひっそりと混ざってます。
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観光案内図。
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少し離れた所から五稜郭駅を撮影。
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陸橋を登って線路を渡ります。
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陸橋から五稜郭駅方面。
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威厳を感じる謎の建物。
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JR北海道の車両所でした。
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交差点を左へ。
このまま直進すると
フェリー乗り場に行けるようです。
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この辺りは港町の様相。
観光街とは程遠い所です。
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倉庫街の向こう側には海が見えます。
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「落雪注意」の看板は初めて見ました。
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再び陸橋を登って線路を渡ります。
17go_18ha_27 posted by (C)Tsuyu
住宅街やビルが並ぶ一方で、
廃墟らしき建物も・・・
17go_18ha_30 posted by (C)Tsuyu
約1時間ほどで函館駅に着きました。
地方都市へ移住することを考えてみる。
今はネットに接続できる環境があればどこでも仕事が出来る時代。
住みやすい街が見つかれば移住という選択肢もアリだと思います。
自分も旅先で「この街に住んだらどんな生活になるか?」と想像したりしますが、
なかなか難しいと感じるのが正直なところです。
例えば富山。
去年北陸新幹線が開通した時に
東京にある会社が事業所を富山に移すという特集をTVでやっていましたが、
東京出身の方が富山に住むなら東京と同じ感覚では住めないだろうと思います。
東京とは気候が全く違いますからね。
雪下ろしとかどうするんだろ?
さて、函館はどうでしょう?
北海道の中でも温暖な地域にあるとはいえ、
首都圏に比べるとやはり雪が多いです。
Uターンならともかく、
雪に慣れていない方が移住となるとやはり相応の覚悟と費用が必要だと思います。
また、バスや路面電車など公共の交通機関はかなり発達していますが、
行きたい所に行くとなると、やはり車が必要になるでしょう。
車なしで生活できるかもポイントの一つになると思います。
まとめ
移住という視点で見ると街を見る目が変わります。
観光情報にはその街の良い所しか載ってませんからね。
移住と観光は別物。
本当の意味で知るためには実際に現地を訪れないと分からないのです。
ではまた(´・ω・`)ノシ
函館本線駅めぐり(17)五稜郭駅+(18)函館駅 by (C)Tsuyu
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