旅と散歩の話

雑記系のブログ。旅行と地域ネタを中心に、心理学やサブカルチャーに関する話を書いています。

ちょっと鶴見線乗ってきた(1)

いつでも行けると思うと、いつまでも行かない。

東京の人は、いつまでたっても泉岳寺を訪れないし、

東京タワーには昇らない。

こういうところは修学旅行で来た生徒のほうが知っている。

 

宮脇俊三『時刻表2万キロ』より

 

7月の三連休を使ってどこかへ行こうと色々と考えた結果、

鶴見線に行くことにしました。

 

上の宮脇氏の言葉ではありませんが、

実際「いつでも行けそうなところ」って

いつまで経っても行かないんですよね。

「いつでも行ける」って思ってるから。

「行けたら行く」の感覚に近いような感じです。

ちなみに、上記の宮脇氏の言葉も鶴見線の章に書かれてました。

 

今回見てきた駅は次の三か所です。

1.国道駅

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横浜市にあるとは思えない駅。

その雰囲気はまるで廃墟かお化け屋敷のよう。

しかし、駅の周りには大きなマンションが立ち並ぶ、

普通の住宅街でした。

 

2.海芝浦駅

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東京湾がすぐ目の前に見える駅。

ホームには小さな公園があり、

ベンチでゆっくり見物できます。

なお、改札の外が東芝の工場に直結しているため、

駅から出ることは出来ません。

 

3.大川駅

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鶴見線には支線が幾つかありますが、

その内の一つである大川支線の終着駅。

工場に囲まれた所にありますが、

この駅の時刻表は遅刻も早退も許してくれないようです。

 

 

次回からは一駅ずつ、

当日のツイートも交えながら書いていこうと思います。

 

ではまた(´・ω・`)ノシ

 

 

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