旅と散歩の話

雑記系のブログ。旅行と地域ネタを中心に、心理学やサブカルチャーに関する話を書いています。

ちょっと鶴見線乗ってきた(3・海芝浦駅)

日本全国に存在する駅の数は約10000。

その中には一風変わったものもあります。

例えば、

・駅名と住所が一致してない(品川駅など)

・特急列車のみ停車する(占冠駅など)

・下りホームしかない(偕楽園駅

・1年2日間だけ営業する(津島ノ宮駅

・語尾に「駅」があるので「駅駅」になる(湖遊館新駅駅

etc・・・と、実に様々。

 今回紹介する海芝浦駅は、

「改札口から出ることが出来ない」というこれまた変わった特徴を持つ駅です。

・海芝浦駅(うみしばうらえき)は、神奈川県横浜市鶴見区末広町二丁目にある、東日本旅客鉄道JR東日本鶴見線(海芝浦支線)の駅。
東芝京浜事業所の敷地内にあり、駅の出口はそのまま工場の門になっている。駅がある埋立地は全体が業務区域としての東芝の敷地で、基本的に以下の者しか駅から出ることができず、それ以外の者は事実上出られない(正確には立ち入りできない)。
東芝が当駅の待合客に憩いの場を提供したいとの考えから、敷地の一部を整備し「海芝公園」と名づけ、1995年(平成7年)5月に開園し、一般客に開放している。その後、清涼飲料水の自動販売機も置かれるようになった。

 

海芝浦駅 - Wikipedia

 

 

 

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改札口には「東芝京浜事業所」の文字が。
ここから先は関係者以外立ち入り禁止なのです。

 

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改札の外には出られない代わりに、
駅構内には小さな公園が設けられています。

 

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公園から見る東京湾
この景色を求めてやってくる人も多いそうです。

 

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駅ホームと折り返しの列車

 

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ホームからの海の眺め。

 

次回は大川駅です。

ではまた(´・ω・`)ノシ

 

 

 

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