ちょっと鶴見線乗ってきた(3・海芝浦駅)
日本全国に存在する駅の数は約10000。
その中には一風変わったものもあります。
例えば、
・駅名と住所が一致してない(品川駅など)
・特急列車のみ停車する(占冠駅など)
・下りホームしかない(偕楽園駅)
・1年2日間だけ営業する(津島ノ宮駅)
・語尾に「駅」があるので「駅駅」になる(湖遊館新駅駅)
etc・・・と、実に様々。
今回紹介する海芝浦駅は、
「改札口から出ることが出来ない」というこれまた変わった特徴を持つ駅です。
・海芝浦駅(うみしばうらえき)は、神奈川県横浜市鶴見区末広町二丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)鶴見線(海芝浦支線)の駅。
・東芝京浜事業所の敷地内にあり、駅の出口はそのまま工場の門になっている。駅がある埋立地は全体が業務区域としての東芝の敷地で、基本的に以下の者しか駅から出ることができず、それ以外の者は事実上出られない(正確には立ち入りできない)。
・東芝が当駅の待合客に憩いの場を提供したいとの考えから、敷地の一部を整備し「海芝公園」と名づけ、1995年(平成7年)5月に開園し、一般客に開放している。その後、清涼飲料水の自動販売機も置かれるようになった。
今日2番目の目的地に着きました(´・ω・`) pic.twitter.com/PhxcwWdq3z
— Tsuyu@雑記ブロガー (@tsuyu1222) 2017年7月16日
改札口には「東芝京浜事業所」の文字が。
ここから先は関係者以外立ち入り禁止なのです。
改札の外には出られない代わりに、
駅構内には小さな公園が設けられています。
公園から見る東京湾。
この景色を求めてやってくる人も多いそうです。
駅ホームと折り返しの列車
ホームからの海の眺め。
次回は大川駅です。
ではまた(´・ω・`)ノシ