旅と散歩の話

雑記系のブログ。旅行と地域ネタを中心に、心理学やサブカルチャーに関する話を書いています。

自分ニュース「ミラーズランキング」

 放送大学のオンライン科目「日本語リテラシー演習」で「ここ2~3日の間に自分の周辺で起きた出来事を元に『自分ニュース』を書け」という課題が出されたので、練習としてマギレコを題材に1本書いてみた。

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島宇宙と異文化の話

放送大学で今期から「メディア論」の講義を受講している。
と言っても、科目登録はしていない。
時間に余裕があるので興味がある講義をネットで視聴しているだけである。
印刷教材(=教科書)も自費で購入した。

その講義の中で「島宇宙」という言葉が出てきた。SNS上で作られた同じ趣味や嗜好・考えを持つ人同士が集まって出来たグループを指す言葉である。
他の言葉に言い換えれば「異文化」になるだろうか。「日本語とコミュニケーション」の講義で紹介されていた「文化の島」を思い出す。

「文化の島」とは「目に見える所では違って見えても根っこは同じ」という考えのこと。カタカナ語で表せば「ジャンル」や「クラスタ」になるだろうか。
例えば、趣味の話をするなら同じ趣味を持つ人と話すだろう。趣味の違う人に自分の趣味の話をしても、楽しい会話にするのは難しい。同じ趣味の人同士で話し合い、繋がるのが自然である。

しかし、見えない所でも実は共通点があったりする。
利用してる言語やSNSの種類、個々人で見れば年齢や性別などもあるだろう。
「文化の島」で例えるなら、これらは「地盤」や「地殻」となる部分と言える。
島宇宙」なら「ダークマター」が近いだろうか。

要するに、一部の表面的な所(この場合は趣味)しか見てないので、同じ日本人同士であっても「文化や価値観が違う(=異文化)」と感じてしまうのである。
しかし、隔たりがあるように見えても、実は見えない所で繋がっているのである。

ではまた(´・ω・`)ノシ

 

 

メディア論 (放送大学教材)

メディア論 (放送大学教材)

 

 

日本語とコミュニケーション (放送大学教材)

日本語とコミュニケーション (放送大学教材)

 

 

【マギレコ10章】「マギウス」って「ゴルベーザ」みたい

 今月5日から最終章である第10章が配信されている。そして第3話で遂にストーリーの真実が明らかになった。敵対組織である「マギウス」の幹部キャラ(灯花、ねむ、アリナ)がどう動くかは気になっていたが、まさかこのタイミングで記憶が戻るとは。最後の最後まで敵として立ちはだかると思っていたので、驚きの展開である。

 この「最終決戦直前で敵対組織の幹部キャラが味方になる」という展開であるが、自分の中で心当たりのあるキャラが1人いる。FF4の「ゴルベーザである。「マギウス」は組織で「ゴルベーザ」は個人という違いはあるが、いくつかの点で共通する所が見られる。

1.洗脳されている

  • FF4:ゴルベーザは黒幕であるゼムスに洗脳され、彼の意のままに破壊と収奪を繰り広げる。大半のイベントに絡んでいる(部下含む)ため、ストーリーのかなりの部分において「倒すべき相手」として認識させられる。
  • マギレコ:契約時の反動で記憶が曖昧になった所をアリナが上書きしてしまう。そして「計画」に沿って「マギウス」という組織が出来上がり、最終的には「ワルプルギスの夜」を呼び込んで神浜市を破壊するところまで暴走してしまう。

2.その洗脳が最終決戦直前で解ける

  • FF4:ゴルベーザの洗脳が解けたことで、黒幕が潜む最終決戦の地が明らかになる。
  • マギレコ:「ワルプルギスの夜」が目前に迫るところで洗脳が解ける。

3.兄弟・姉妹の関係がストーリーのカギになっている

  • FF4:ゴルベーザは幾度となくパーティーの前に立ちはだかるが、洗脳が解けたことで主人公・セシルの実兄であることが判明する。
  • マギレコ:主人公・環いろはの妹・ういを探し出すことがストーリーの目的である。そして、ういを救出したことで灯花とねむの記憶が戻る。

 話をマギレコに戻す。
 このまま順当にストーリーが進めば、おそらく「最終決戦」で「ラスボス」を倒して「大団円」になるだろう。

 しかし、まだ波乱が起きそうな気がしないでもない。「抜け殻」になった「イブ」が大人しく朽ち果てるかどうかは分からないし、幹部の1人であるアリナの動向も記憶が戻った後はまだ描かれていない。

 そして何よりも「リセットボタン」を押しそうな人物が約1名いることを忘れる訳にはいかない。

 とにかく綺麗に終わってくれることを願う。

 ではまた(´・ω・`)ノシ

 

 

「異文化コミュニケーション」は「異国間コミュニケーション」ではない。という話

放送大学「日本語とコミュニケーション」で「異文化コミュニケーション」の話が出てきたので気になったことを書いておく。

「異文化コミュニケーション」と聞くと、どうしても「異国間コミュニケーション」を連想してしまう。実際、講義の内容も「異国間」に重点があるように感じられた。
しかし、日本人同士でも文化が違うことは多いと思う。

例えば「出身地」。
生まれも育ちも都市部という人であれば、自動車は必要とは考えないであろう。自動車を持つことは「趣味」や「娯楽」と考えるかもしれない。
しかし、地方出身者ならどうだろう?
公共交通機関が乏しい地域では自動車は人間の足代わりとして「必需品」となる。18歳になれば免許を取得して当然と考えていても不思議ではない。

「年代」ならどうだろう。
例えば就職や結婚に対する考えは昭和生まれと平成生まれではかなり違うだろう。昭和生まれでもいわゆる「団塊の世代」と「氷河期」では年数に開きがある。戦前生まれの人もまだまだ多い。

この他にも「性別」や「職業」、「障害」の有り無しでもかなり変わるだろう。
考えるとキリがない。

「異文化」というのは「国が違う」という意味ではない。
同じ日本人であっても「異文化」は存在するのである。

ではまた(´・ω・`)ノシ

 

日本語とコミュニケーション (放送大学教材)

日本語とコミュニケーション (放送大学教材)

 

 

【マギレコ9章考察】「羽根」と「認知的不協和」の話

 宗教上あるいは政治上の信念の創始者たちが、それを創始することができたのは、ひとえに、宗教的な狂信的感情を群衆に起こさせる術を心得ていたからである。この感情は、人をして崇拝のうちにその幸福を見出させ、また人をかつてその偶像のためには生命を犠牲にさせるていのものである。

 

ギュスターヴ・ル・ボン(1993) 『群衆心理』(櫻井成夫訳)講談社学術文庫.講談社 pp.90-91

 最近になってサントラをようやく購入しました。
 曲目のリストを見て初めて気が付いたのですが、マギウスの翼(以下マギウス)の本拠地「フェントホープ」の綴りって「fenthope」だったんですね。「fent」には防御する(※)、「hope」は希望という意味がそれぞれあります。
 そして「Surround(サラウンド)」の意味は「包囲」ですから、9章のタイトル「サラウンド・フェントホープ「包囲された守るべき希望」という意味になりますね(マギウスの視点で見ると)

※「fent」の訳については翻訳サービスによって「防御する(英辞郎)」「残映(weblio)」「作成(google検索)」とバラ付きがあり、どれが正しいのか、それとも全て正しいのか、正直よく分かっていません。とりあえず今回は「防御する」で仮定して話を進めています。

「マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝」 Music Collection

「マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝」 Music Collection

タワーレコードでは試聴も出来ます。お気に入りは「Welcome to Mirrors」と「Uwasa-san」

 さて、9章の見どころの一つとして「羽根に個性がある」点が挙げられます。
これまで「羽根」という集団はいわゆる「名無しの一般兵」という扱いでしたが、本拠地の守りに付いてる羽根の一部には特徴的な髪型をしている者がおり、さらには、みかづき荘のメンバーに自分達の過去を語るシーンもあります。ある者は妹が魔女に変貌し、またある者は自分達の町で平穏に生きることを望むなど、彼女たちも一人の魔法少女であることが伺えます。
 しかしそうしている間にも神浜市に「ワルプルギスの夜」という大きな厄災が訪れようとしています。
 そして誰にも知らされていなかったマギウスの真意が明らかになった時、彼女たちは「認知的不協和」に陥るのです。

「サラウンド」には「音響」という意味もある。物理学の世界では「音波」として扱われ、「周波数」や「波長」などの特徴を持つ。

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各都道府県ごとに最高気温の記録を調べてみた【5:四国・九州編】

 前回記事の続き。今回は最後となる四国地方(徳島・香川・愛媛・高知)と九州地方(福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島・沖縄)

調査手順
  1. 気象庁の過去データより、直近の5年間(2013年~2017年)の8月の日最高気温の月平均を調べ、平均気温(以下、5年平均)を算出する(小数点第2位で四捨五入)。なお、気温を観測していないアメダスは対象外とする。
  2. 5年平均から最も気温が低い地点(以下、最低地点)と高い地点(以下、最高地点)を割り出す。この2地点と県庁所在地を調査対象とする。
  3. 直近5年間と2018年の8月の日最高気温の月平均をグラフ表示する。最低地点、最高地点、県庁所在地のほか、参考として東京(千代田区)も載せる。

注1:ここで言う「県庁所在地」とは「県庁所在地と同名のアメダス」を指します。例えば新潟市であれば「新潟」「松浜」「新津」「巻」と4つのアメダスがありますが、ここでは「新潟」を対象とします。
注2:アメダスの設置個所の移設や機器交換などは特に考慮していません。気象庁が発表している数値をそのまま引用しています。
注3:気温のデータは2018年11月25日時点のものを引用しています。
注4:人口や面積は2015年国勢調査から引用しています。

 

結果

徳島

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  • 最低地点:京上
    • 5年平均:29.5℃ 2018年:30.5℃ 観測開始:1978年3月
    • 過去最高気温は1994年7月17日の35.7℃
    • アメダスの所在地は三好市三次市ではない。
    • みよし市でもない。
  • 最高地点:日和佐
    • 5年平均:32.6℃ 2018年:32.4℃ 観測開始:1976年4月
    • 過去最高気温は2013年8月11日の37.6℃。
    • アメダスの所在地は美波町
  • 県庁所在地:徳島
    • 5年平均:32.4℃ 2018年:33.1℃ 観測開始:1891年5月
    • 過去最高気温は1994年7月15日の38.4℃
    • 2018年は7月24日と8月4日歴代3位となる37.3℃を観測している。
    • 7月24日は最も高い最低気温も観測している(28.6℃)
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各都道府県ごとに最高気温の記録を調べてみた【4:近畿・中国編】

 前回記事の続き。今回は近畿地方(滋賀・京都・大阪・兵庫・奈良・和歌山)と中国地方(鳥取・島根・岡山・広島・山口)

調査手順
  1. 気象庁の過去データより、直近の5年間(2013年~2017年)の8月の日最高気温の月平均を調べ、平均気温(以下、5年平均)を算出する(小数点第2位で四捨五入)。なお、気温を観測していないアメダスは対象外とする。
  2. 5年平均から最も気温が低い地点(以下、最低地点)と高い地点(以下、最高地点)を割り出す。この2地点と県庁所在地を調査対象とする。
  3. 直近5年間と2018年の8月の日最高気温の月平均をグラフ表示する。最低地点、最高地点、県庁所在地のほか、参考として東京(千代田区)も載せる。

注1:ここで言う「県庁所在地」とは「県庁所在地と同名のアメダス」を指します。例えば新潟市であれば「新潟」「松浜」「新津」「巻」と4つのアメダスがありますが、ここでは「新潟」を対象とします。
注2:アメダスの設置個所の移設や機器交換などは特に考慮していません。気象庁が発表している数値をそのまま引用しています。
注3:気温のデータは2018年10月31日時点のものを引用しています。
注4:人口や面積は2015年国勢調査から引用しています。

 

結果

滋賀

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  • 最低地点:米原
    • 5年平均:30.3℃ 2018年:31.9℃ 観測開始:2001年3月
    • 過去最高気温は2018年7月22日の36.2℃。上位10件の内8件が2018年の記録。
    • 最も低い最高気温の記録も2018年。1月25日に-1.3℃を観測している。
    • 大垣とよく間違われる。
  • 最高地点:東近江 
    • 5年平均:32.6℃ 2018年:33.9℃ 観測開始:1978年12月
    • 過去最高気温は2014年7月26日の38.8℃。
    • 2018年は7月16日に歴代2位となる38.6℃を観測。また、最高気温の上位10件のうち6件が2018年の記録。
    • 近江市は無い。近江町ならあった。
  • 県庁所在地:大津
    • 5年平均:32.6℃ 2018年:34.1℃ 観測開始:1977年12月
    • 過去最高気温は2018年8月13日の38.0℃。
    • 最高気温の上位10件のうち6件が2018年の記録。特に上位3件は全て2018年。
    • 県庁所在地ではあるが、気象台は無い。県内で気象台が設置されているのは彦根市
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