新函館北斗駅の周辺(12)渡島砂原駅
(今回の工程:2016/4/15 東森1449→渡島砂原1502)
はてなブログへの引越し作業がひとまず終了したので、
記事の作成を再開します。
今回は渡島砂原駅。「砂原」の読み方は「スナハラ」でなくて「サワラ」です。
千葉県民の私は「サワラ」と聞くと伊能忠敬の由来の地でもある
「佐原」の方を連想してしまいます。
駅の特徴は下記の通り。
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ギャラリー
12_sawara_01 posted by (C)Tsuyu
駅ホームから森方面。
12_sawara_06 posted by (C)Tsuyu
あまり嬉しくない駅の使われ方。
12_sawara_04 posted by (C)Tsuyu
時刻表。
日中は6時間ほど列車が来ません。
12_sawara_05 posted by (C)Tsuyu
地元の子供たちが作った地図。
12_sawara_08 posted by (C)Tsuyu
駅前の先は国道と内浦湾。
12_sawara_09 posted by (C)Tsuyu
海の近くを散策。
12_sawara_12 posted by (C)Tsuyu
駅近くにある郷土館(公民館?)
使われているのかどうか、イマイチよく分かりません。
12_sawara_13 posted by (C)Tsuyu
駅に戻ります。
12_sawara_19 posted by (C)Tsuyu
ホーム越しに見る駅名標と駅舎
12_sawara_20 posted by (C)Tsuyu
迎えの列車で再び森方面へ。
函館に「南部」という地名があるワケ
この「南部」という名称はどこから来ているのかと言うと、
江戸時代の南部藩から。
「南部鉄器」と言えばピンと来るかもしれません。
藩の「支所」みたいなものですね。
それが由来となり現在まで地名として残っている、という訳です。
そして南部藩は函館の他にも3つ出張所を作っており、
その1つが砂原にあるのです(他2か所は室蘭と長万部)
具体的な場所については森町の観光サイトに案内があります。
旅行に行く前に知っておきたいモノ
函館近辺の歴史と言うと箱館戦争(戊辰戦争)しか思いつかないので、
このような史跡があることに正直ビックリしました。
行く前に知っておけば散策する目的が増えたのですが・・・
旅行先の地理や歴史は予習しておくべきでしたね。
知っていればまた違った見方が出来たのかもしれません。
勉強不足だったことを今になって悔やんでいます。
ぐぬぬ。
ではまた(´・ω・`)ノシ
函館本線駅めぐり(12・渡島砂原駅) by (C)Tsuyu